新聞折込は何曜日が効果的？業種・枚数のデータで解説

※2020年10月2日追記

新聞とともに届く折込チラシ。新聞休刊日以外は毎日家に配達されるため、チラシを折り込みする曜日選びもとても重要です。

オリ虎くん

ん？
毎日届くなら、何曜日でもいいんじゃないの？

いえいえ、毎日届くからこそ曜日選びが重要なんです。

チラシはいつ見られてる？

何曜日に折り込みするかを考えるには、まず「チラシがいつ見られているのか」がポイントとなってきます。

折込チラシを見る頻度はどのくらいなのでしょうか。

※「MyVoice」のアンケートモニター　2017年

「ほぼ毎日見る」「（何日分かを）まとめて見る」と答えた6割ほどの人には、何曜日に折り込みしても見てもらうことができますが、「たまに見る程度」と答えた2割の人たちに見てもらうには、どうすればいいのでしょうか。

何曜日にチラシが見られているのかは、曜日毎の折込チラシの多さと関係があるようです。

折込チラシが多い曜日は、土曜日が最多で、次いで金曜日が多く、週明けの月曜日が最少、のというのが折込チラシの傾向となっています。

チラシを見る曜日も、チラシの多さと比例して、週末のチラシは見るという人も多くいます。

2020年7月19日～9月9日の大阪市淀川区の新聞1紙に折り込みされたチラシの集計データがこちらです。

集計結果も、曜日毎に平均して土曜日が最多、次いで金曜日という結果になりました。

木曜日の最多枚数は連休初日ということもあり、20枚折り込まれていました。

では実際に各曜日どんな折込チラシが入っているのでしょうか？

先ほどのデータに沿って、曜日毎に多かったチラシの業種はこちらです。

このようにチラシの業種も曜日毎に変化があり、同業他社が同じ曜日に折り込みしている場合が多くあります。

もちろん時期や季節、地域によっての枚数の変化はあるので、一概にはいえません。同じ地域であっても週によってはチラシが全体的に少ない・多い場合もあります。

新聞折込をする曜日もしっかり選ぶ必要があります。なぜなら、

・曜日によってチラシを見てる割合が変わる
・週末はチラシを見る人が多い
・平日は枚数が少ないため目立てる

しかし、チラシが多い曜日だと他のチラシに埋もれてしまう可能性や、少ない曜日だとそもそもチラシを見られない可能性も。

何曜日に折り込みすればいいかわからない、という方はオリコミトライにお気軽にご相談ください！お客さまに最適な曜日のご提案をいたします。

新聞折込だけでなく、チラシの制作から印刷までトータルサポートいたしますので、新聞折込初心者の方も安心してご利用いただけます。

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