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【全国紙が持つ特徴】新聞折込するときの新聞の選び方。業種に合わせたおすすめの新聞も紹介

新聞折込したけど効果がいまいち・・。だったという方、「正しい新聞折込」できていますか?

チラシをデザインしてエリアを決めて部数を決めて・・という行程を「なんとなくこれでいいかな?」のやり方だとすごく損しています。

オリコミトライでは新聞折込での効果を少しでもあげられるように、抑えるべきポイントをご紹介します!

折り込みするエリアやチラシデザインなど、効果を上げるポイントはたくさんありますが、今回注目するのは「折り込みする新聞選び」についてです。

どの新聞に折り込みすればいいの?

全国に100紙以上もの種類があり、どの新聞に折り込むか悩みますよね。新聞の分類として「全国紙」「ブロック紙」「地方紙」の3種類に分けられます。

  • 全国紙・・・読売、朝日、毎日、産経、日経
  • ブロック紙・・・中日、西日本、北海道など
  • 地方紙・・・四国、福井、宮崎日日など

それぞれの新聞の特徴

新聞は民間の会社が運営しているため、各新聞によりそれぞれ特徴を持っています。そのため政治などの内容では各新聞で偏りが出ることも。

まずは全国紙です。日本全国に普及されている5紙のことを指します。日本の新聞の全発行部数の半数を占めるほどの普及率があります。

読売新聞


日本で一番の発行部数を誇る読売新聞です。

多くの人に読まれる新聞ということもあり、経済などの時事問題だけでなく、読者の相談に答える「人生案内」や、暮らしに役立つコラムなど、さまざまな記事が掲載されています。

ニュースを深くわかりやすく書かれており、他にも、活字が大きく読みやすいという特徴もあり、幅広い読者層を考えてつくられています。

多くの人に読まれている読売新聞なので、年代問わず生活に密着した商品やサービスなどの折込チラシを検討されている方は読売新聞の購読者がリーチすることが期待できます。

朝日新聞


受験の朝日新聞」といわれ大学入試出題数No1の実績をもつ朝日新聞です。※1

小論文を中心に朝日新聞から多数出題されており、2019年度の入試出題実績では234大学の459問題で、529記事が採用されていました。※2

他にも、累計400万部を突破した「天声人語書き写しノート」なども注目を集めています。書き写すだけで文章力がつき、時事問題の知識も深まることから、受験生のみならず幅広い年代で愛用されています。

受験を控えたお子さんを持つ家庭では朝日新聞を購読していることが予想されるので、学習塾や学び関連のチラシを検討されている方は朝日新聞に折り込みすればうまくターゲティングできるかもしれません。

※1 大学通信調べ2019年5月31日現在 ※2 朝日新聞社調べ2019年6月12日現在

毎日新聞


明治5年から続く、日本国内で一番歴史をもつ毎日新聞です。

日本新聞協会が実施している、新聞協会賞での優れた報道に贈られる編集部門を31回受賞しており、同部門では最多記録となっています。この受賞からも毎日新聞の取材力の高さが伺えます。

前月の社説テーマをピックアップし他紙との比較を交えて解説したりと、他の記事もさまざまな角度から検証しており中立的な新聞ともいえます。

真面目さを感じる毎日新聞の特徴を考えると、セミナーや説明会などのきちんとした形式をもつ折込チラシなどは、毎日新聞の印象と相俟ってさらに説得力が増すことも期待できます。

産経新聞


創刊以来「モノをいう新聞」を掲げている産経新聞です。

日々のニュースや世界情勢などを産経新聞独自の立場から情報を発信していることもあり、他紙より辛口な意見を述べる場合も。中立的な意見ではなくはっきりとモノをいう姿勢に共感する読者も多くあり、支持されています。

他には「近ごろ都に流行るもの」という長期連載もあり、今後トレンドや社会現象となりうる内容を独自の視点で掲載されています。

唯一無二で「モノをいう新聞」である産経新聞の特徴から、生活を豊かにするような他にはないユニークな商品やサービスの折込チラシなどは、連載記事とも重なり購読者の興味を惹くことができるかもしれません。

日本経済新聞


経済に特化しており、ビジネス情報が豊富な日本経済新聞です。

見出しを追うだけでもその日のニュースや経済の動きがわかる構造になっており、短時間で読むことができるようにつくられています。

時事問題だけでなく、国内外の業界や企業の最先端の動きなど、あらゆる経済情報が掲載されています。そのため購読者の中心は、経営者をはじめ、課長・係長クラス以上の役職者が4割強となるほど、企業の中核層が支持しています。

日経新聞の特徴から、オフィス関連の商品やサービスなどの折込チラシは広告効果が見込まれます。さらに、新聞購読者が高所得者多数のため、不動産や株式、投資信託など運用商品関連の折込チラシも購読者の関心にフィットすることが期待できます。

ブロック紙・地方紙

特定の地方を販売対象としている新聞を地方紙と呼びます。

地方紙の中でも、複数の県にまたがって発行している新聞をブロック紙と呼び、ブロック紙の代表的なものだと、中部地方で発行されている中日新聞、九州地方で発行されている西日本新聞、北海道で発行されている北海道新聞です。

ブロック紙・地方紙は、国内外のニュースだけでなく地域に特化した情報が掲載されているのが特徴です。

この地方紙の人気の高さも侮れません。地域によっては地域によってはブロック紙・地方紙が全国紙より部数を上回ることもあります。

地方紙の普及率についてはこちらの記事で詳しく分析しています。全国紙と地方紙では人気の出方に差があるようです。

https://orikomitry.jp/wp/archives/1664

地域の購読部数を確認して折り込み

新聞折込をするときに、各新聞の特徴に合わせて折り込みするのもひとつの戦略ですが、地域の新聞購読部数を確認し、普及率の高い新聞に折り込みすることもとても大切です。

学習塾の折込チラシをする場合なら、普及率の高い新聞+朝日新聞に折り込み。というのも戦略のひとつですね。

ご自分の地域の新聞トップシェアを確認してみると意外と地方紙だった、なんてことがあるかもしれません。オリコミトライなら、折り込みしたい地域の新聞購読部数も確認し、配布エリアを提案いたしますのでご安心ください。

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