他に埋もれることなく目立てる「帯チラシ」
折込チラシで目立てる帯チラシ
新聞とともに家に届く折込チラシですが、他の何十枚のチラシに埋もれることなく目立てる特等席があるのをご存知ですか?それが「帯チラシ」です。
聞いたことはあるけど、帯チラシってなんだっけ?
何枚ものチラシを新聞に挟むので、チラシがバラバラになるのを防ぐために一枚のチラシを帯のようにして挟んでるのが帯チラシです。
一番に目に飛び込んでくるというメリットがありますが、チラシが半分に折られてしまうというデメリットもあります。
しかし「半分に折られてしまう」というところをうまく使うことで、帯チラシのさらなる広告効果が期待できます。
写真の帯チラシのように、横向きにレイアウトし写真や文字をチラシの左面に収まるようにデザインすることで、ただ目に入るだけでなく思わず目がいくチラシになります。
なるほど、うまくデザインすると広告効果アップだね!
でも帯チラシってどうやったらできるの?
帯チラシに選ばれやすいポイント
では実際にはどのように帯チラシが選ばれているのかというと、各新聞販売店によって選ばれます。
先ほども述べた通り、帯チラシの役割はチラシがバラバラになるのを防ぐためなので、各新聞販売店でどのチラシが帯チラシに適しているか判断しています。
サイズはB4であること
折込チラシではB4サイズが多いので、そのチラシを束ねるためには大きすぎず小さすぎないB4サイズが適しています。
紙は厚みのあるしっかりしたもの
コピー用紙より少ししっかりしているくらいの、厚みのある紙が適しています。裏面が透けて見えるくらいの薄い紙では帯の役目を果たせないので、90kg(0.09~0.13mm)の紙が適しています。
新聞販売店の配布エリア全域に折込
配布エリアの広さは各新聞販売店により異なりますが、配布エリア全域に折込するほうが帯チラシにしてもらう可能性はアップします。やはり少ししか折込しないチラシよりかは選ばれやすそうですよね。
さて、ここからが大切です。
上記のポイントをクリアしたチラシであっても帯チラシに必ずしも選ばれる訳ではありません。
例えば、同じ折込日に複数の人が帯チラシをしたいと言っても、選ばれるのは1枚のみですよね。
では少しでも帯チラシになる可能性をアップする方法をお伝えします。
新聞販売店に直接依頼する
新聞販売店へ帯チラシにしてもらえるよう依頼してみると、その日の帯チラシが特に決まっていないのであれば受け入れてもらえる可能性があります。
しかし、突然新聞販売店に「帯チラシにしてもらいたいのですが…」と行くのも少し躊躇しますよね。
大阪府下だけでも約600店舗以上ある新聞販売店へ納品しているオリコミトライなので、新聞販売店の方へお願いすることは可能です。必ずしも帯チラシに選ばれるという訳ではありませんが、興味のある方は一度スタッフへお問い合わせください。
お客様に最適な折込チラシに
ここまで、帯チラシに選ばれやすいチラシについて記述してきましたが、一番大切なのはやはりお客様がチラシを通して消費者に伝えたいことを言えているかが大切です。
紙の選び方も、安売りがポイントとなるスーパーのチラシが厚みのあるしっかりした紙だとなんだか違和感がありませんか?やはり安さがポイントなら紙からも安さの伝わる薄い紙の方がおすすめです。
配布エリアも、新聞販売店の配布エリア全域に折込するために、お客様のお店や会社から離れたところまで折込するとなるともったいないですよね。
オリコミトライではお客様に最適な配布エリアのご提案やデザイン制作まで行っております。初めて折込チラシをされるお客様にも安心してご利用いただけます。
もちろん帯チラシになると広告効果が上がることもあります。興味のある方はぜひお試しください。