「D判サイズ」で他と差がつく折込チラシ
数枚が束になって届く折込チラシ。チラシ一枚を見る時間はたったの1秒だといわれています。
パパッとめくられていく中で少しでも手をとめてもらえるように、他社と差をつけたいと思いませんか?
折込する曜日や配布するエリア、折込チラシを入れる新聞を考慮したり、デザインをプロのデザイナーに依頼する、など新聞折込の効果を上げるポイントはいくつかありますが、今回注目するのはチラシの「サイズ」です。
「ちょっと大きめ」のD判サイズ
紙のサイズにD判があるのはご存知でしょうか?
A判やB判サイズは耳にしたことがあるかと思いますが、意外と知られていないのがD判サイズです。
新聞を半分に折ったサイズで、B判よりもちょっと大きめとなります。折込チラシをする際にはこの「ちょっと大きめ」がポイントとなります。
目立ちやすく手に取られやすい
折込チラシでは新聞に折り込んだときにすっぽりと収まるためB判サイズが主流です。
なのでちょっと大きめのD判サイズが混ざっているだけで他社のチラシより飛び出している分、目立ちやすく手に取ってもらう確率もアップします!
しかし、ただ飛び出しているだけでは手に取ってもらえません。飛び出しているスペースの使い方が大切です。
思わず手に取ってしまうようなワードを入れたり、目立つ色や写真などを用いたりなどさまざまな工夫が必要です。
多くの情報量を載せられる
さらに、D判サイズのポイントは情報量をより多く載せられることです。紙のサイズが大きい分、A判・B判と比べると情報をより多く載せることができ、商品や店舗の写真なども大きく扱うことができます。
このように、D判サイズにはこんなにもメリットがあるのです。ちょっと大きめのスペースをうまく使えば、他社と差をつけることができます。
D判があまり使われない理由
こんなにメリットばかりのD判サイズなのに折込チラシであまり見かけません。それには次のような理由が考えられます。
そもそも認知されていない
先ほども述べた通り、折込チラシでは新聞に折り込んだ際にすっぽりと収まるサイズのB判が主流となっているため、D判の認知が低いことが要因と考えられます。
そのため、流通の少ないD判を取り扱っている印刷会社が少なく、お客様への提案や対応ができないところが多いです。
サイズが大きいためコストが上がる
B判もD判も新聞折込をするコストは同じですが、印刷コストとなると差が出てしまいます。
D判サイズを取り扱っている印刷会社でも、やはりサイズが大きくなるにつれコストがあがってしまうのは避けられません。
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さらに、チラシを熟知したトライデザイナーがチラシ制作をしているので、D判サイズのメリットを活かしたチラシを制作いたします。もちろん、すでにB判やA判サイズのチラシデータをお持ちのお客様は、D判サイズへのサイズ変換も行いますのでお気軽にお問い合わせください。
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