選ばれる店の秘密とは |夏に来る人と六月に出会っておく

夏に新規のお客さんが増えているお店に話を聞くと、
返ってくる答えは意外とシンプルです。
「動き出したのは、6月でした」と。
梅雨で気持ちも落ち着きがちなこの時期ですが、
実は集客の“仕込みどき”でもあります。
では、なぜ6月なのでしょうか。
夏に来る人は、6月に「候補」を決めている

7月・8月に新しいお客さんが来てくれる店には、
実は必ず“出会いのタイミング”があります。
夏休みの予定を立て始める前に、
「そういえば、あのチラシのお店どうだろう」
「ポストに入っていたあそこ、ちょっと気になってたな」
そんなふうに思い出してもらえるかどうか。
その“なんとなく気になっている”という記憶は、
多くの場合、6月に届いた情報から生まれています。
夏に「どこへ行こうか」「どこを使おうか」と考え始めたとき、
頭に浮かぶのは、事前に目にしていた情報です。
つまり、夏の集客は“その場”で決まるのではなく、
6月の段階でどれだけ接点をつくれているかが大きく影響してきます。
「梅雨だから」と手を止めていませんか?

梅雨に入ると、なんとなく広告を控えたくなりますよね。
「天気も悪いし、お客さんもあまり動かないかも」
「もう少し落ち着いてからでもいいかな」
そんなふうに考える方も多いと思います。
でも、その“少し待つ”が積み重なると、気づけば7月。
その頃には、ライバル店が先に地域に顔を出していることも少なくありません。
実は、雨で外出が減る週末こそ、チラシがじっくり読まれやすいタイミングです。
「雨だから意味がない」ではなく、
「雨だからこそ、手に取ってもらいやすい」と考えると見え方が変わってきます。
こうした小さな差が、夏に選ばれるかどうかの違いにつながっていきます。
SNSだけに頼ると取りこぼす

集客といえばSNSですが、弱点もあります。
それは、アルゴリズムに左右されることです。
COLLINS株式会社が実施した調査では、
飲食店を知るきっかけとしてInstagramの重要性が増している一方、
「認知しただけでは来店につながりにくい」という結果も出ています。
SNSは、必ずしも届けたい人に届くとは限りません。
フォロワー以外には表示されるかどうかがアルゴリズムに左右され、
投稿のタイミングや内容によっては、すぐに流れてしまいます。
一方で、チラシは配布するエリアを自分で決められます。
「来てほしい地域」に
「来てほしいタイミング」で
届けられるのが大きな強みです。
SNSのように広く拡散するのとは少し違って、
狙った相手にきちんと届く接点をつくれるのがチラシです。
こうした特徴があるからこそ、地域ビジネスでは今も選ばれ続けています。
チラシとSNSを組み合わせて接触回数を増やす

一度では決まらない、だから複数の接点を
チラシとSNS広告は競合ではなく、組み合わせることで効果が高まります。
- チラシで認知をつくる
- SNSで思い出してもらう
あるいは、
- SNSで興味を持ってもらい
- チラシで詳細を届ける
接触回数が増えるほど記憶に残りやすく、
来店のきっかけが生まれやすくなります。
6月に接点をつくることが、夏の来店につながる
お客さんの生活動線に合わせて複数の接点を設計することが、現代の集客の考え方です。
そして、その最初の接点を6月につくれるかどうかが分かれ道になります。
夏に来てくれる人と、今月のうちに出会っておく。
それだけで、夏の景色は大きく変わってきます。
まとめ

SNSはたしかに認知を広げてくれます。
でも「このエリアの、この人に届けたい」と思ったとき、
確実に届くのはやっぱりチラシです。
梅雨の時期は、どうしても動きが鈍りがちですよね。
でも、だからこそチャンスです。
ライバルが手を止めている間に、少しだけ動いておく。
そんな接点を6月のうちに仕込んでおくと、夏の来店は変わってきます。
オリコミトライでは、折込チラシの企画・配布に加え、
地域に根ざした広告戦略のご相談も承っています。
チラシとSNSを組み合わせた集客をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

