効果的なチラシの作り方。プロが教える3つのコツ
最近は、新聞折込をするときのチラシを自分でデザインする人も増えてきているね!
そうなんです。操作が簡単なデザインアプリやソフト、無料で使えるデザインテンプレートが増えてきているので、誰でも手軽にチラシデザインをすることができるようになりました。
しかし、いざ作ってみよう!となっても、何からはじめたらいいのか、どうやって作ればいいのかわからない。という方も多いのではないですか?
初心者の方や専門的な知識がない方でも、3つのコツを知っているだけで「効果的なチラシ」を作ることができます。
効果的なチラシを作る3つのコツ
①チラシを作る目的を絞る
よし!チラシを作るぞ!となって、いきなりパソコンやタブレットで作り始めていませんか?これは大きな間違いです。
まずは、チラシを作る目的を決めるところから始めましょう。そんなこともう決めてるよ!?と思われるかもしれませんが、ここが一番大事なポイントです。
チラシを作る目的の決め方は例えばこんな感じです。
●新しいメニューができたからおすすめしたい!
●夏期講習に向けて生徒を募集したい!
●テイクアウトもスタートしたことをお知らせしたい!
このように、目的を明確に絞ることが大切です。
しかし、あれもこれもそれも言いたい!ということもあるかと思います。その場合は、せめて伝えたいことの順番を決めましょう。
①期間限定メニューのこと、②夏のキャンペーンのこと、③テイクアウトのこと。伝えたい順番でチラシ内のスペースをとるようにしてください。
言いたいことが散乱してしまい、結局なにも伝わらない。ということにもなりかねませんので、目的は絞ることをおすすめします。
②パッと目を引くものを作る
ご自分がチラシを見るときを思い返してみてください。
新聞折込チラシやポスティングであっても、何枚ものチラシを一気にパパパッとめくって見ませんか?時間にすると1枚に1秒ほどでしょうか?
この1秒の間に、手を止めてもらえるようにパッと目を引く何かを作る必要があります。
なかでも一番簡単な方法は「文字・画像を大きくする」ことです。
しかしむやみやたらに大きくするのではなく、大きくするのはチラシを作る目的となる部分です。こちらの画像をみてください。
「冷やしラーメン始めました!」の文字に自然と視線がいき、このチラシの伝えたいことが一目でわかりますよね。
③写真やイラストを使う
先ほどのコツ②で、パッと目を引くように文字を大きくしましたが、文字だけのチラシでは「冷やしラーメン」が一体どんなものなのか想像しにくいですよね?
冷やしラーメンの情報をより多く伝えるため、商品の写真やイラストを使いましょう。視覚的なインパクトを与えることもできるので、手を止めてもらいやすくなることもメリットです。
実際に写真で冷やしラーメンを見てもらうことで、美味しそうと感じた人には消費行動を期待することもできます。
プラスのポイント
オープンしたてのお店なら、まずはお店の外観や場所を知ってもらいたいので、外観の写真はできるだけ載せましょう◎
簡易的な地図もあるほうが、場所をイメージしやすいのでおすすめです。
他にも、テイクアウトや宅配のお知らせをしたい場合は、お問い合わせ先や電話番号は大きく表記します。
お客さんがチラシを見た後に行動を起こしやすい工夫も大切です。
まとめ
今回の内容を簡単にまとめます。チラシを作るコツは全部で3つです。
①チラシを作る目的を絞る
②パッと目を引く何かを作る
③写真やイラストを使う
この3つを取り入れるだけで、初心者の方でも効果的なチラシを作ることができます。
せっかくお金をかけて宣伝するので、少しでも効果が上がるように最善を尽くしましょう!
オリコミトライなら全ておまかせ
チラシのデザインができた後は、オリコミトライに全てお任せください。
お客さまの業種・チラシの目的・ターゲットの動きなどを考えた最適な折込プランを提案いたしますので、効果の高い折込が期待できます。
もちろん、チラシデザインの制作から印刷までトータルサポートいたしますので、デザインもお任せしたいという方も安心してご利用いただけます。
新聞折込に関して不安や疑問があればお気軽にお問い合わせください。