オリコミタイムズ

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迷いを消す広告|ハロウィンの一日と折込チラシ

今年のハロウィン、10月31日は土曜日です。街のお店でも、かぼちゃやおばけの飾りを見かける機会が増えてきました。
ところで、ハロウィンの仮装パレードが日本で最初に行われたといわれる場所をご存じでしょうか。

答えは、原宿の表参道です。私はなんとなく渋谷あたりだと思っていたので、少し意外でした。

この催しには、仮装して歩くだけではない、お店と地域の人をつなぐ工夫があります。今回はハロウィンから、お店に来てもらうきっかけと、それを知らせる広告について考えてみます。

パレードだけでは終わらない、原宿のハロウィン

1983年に始まった「原宿表参道ハローハロウィーンパンプキンパレード」。
現在は商店街振興組合原宿表参道欅会が主催し、仮装した子どもたちが表参道を歩く催しとして続いています。

おもしろいのは、周辺のお店を回って楽しめる企画もあることです。協力店舗を訪ねてお菓子をもらうラリーや、買い物・食事のレシートで参加できる抽選会が用意されています。

子どもがお菓子をもらっている間に、保護者が「ここ、こんなお店だったんだ」と気づくこともあるでしょう。
催しを楽しむことが、知らなかったお店との出会いにもつながっているのです。

「近所にある」と「入ったことがある」は違う

毎日のように前を通るのに、一度も入ったことがないお店はありませんか。

気になってはいるけれど、中の様子が分からない。買うものが決まっていないのに入るのは、少しためらう。初めてのお店には、そんな小さな迷いがあります。

そこに、立ち寄る理由が一つあったらどうでしょう。

パン屋さんの「焼きたてが並ぶ時間」や、飲食店の「季節限定のランチ」。教室の「一日体験」も、気になっていた場所へ足を運ぶきっかけになります。
原宿のお菓子ラリーも、考え方は近いのかもしれません。「何となく入りづらい」が、「それなら行ってみようかな」に変わる理由があるのです。

広告にも、その理由を伝える役割があります。お店の名前や場所に加えて、「今、ここへ行くと何があるのか」を知らせる。そう考えると、チラシに載せたい内容も少し変わってきます。

「行ってみようかな」のあとに、知りたいこと

立ち寄るきっかけを知っても、それだけですぐに出かけられるとは限りません。「いつやっているのか」「予約は必要なのか」。気になったからこそ、確かめたいことが出てきます。

例えば、近所の教室のチラシを見て、体験会に興味を持ったとします。楽しそうでも、初めてなら「初心者でもついていけるかな」「道具は持っていくのかな」と迷うかもしれません。
そこに「初めての方も歓迎」「道具の貸し出しあり」とあれば、参加する様子を思い描きやすくなります。

お店には当たり前でも、初めて来る人には分からないことがあります。魅力を伝えるのと一緒に、読む人がどこで迷いそうかも考えておきたいところです。

「ちょっと気になる」から「それなら行ってみよう」へ。その間をつなぐのは、案外、短い一言なのかもしれません。

お店の前を通らない人にも、知らせるには

案内の内容が決まったら、次は届け先です。

店頭の貼り紙は、前を通る人に。SNSの投稿は、そこで情報に出会った人に届きます。ただ、近所に住んでいても、そのどちらにも出会わない人はいます。
いつも別の道を通る人や、引っ越してきたばかりの人。近くに住んでいることと、お店を知っていることは、同じではありません。

そうした家庭へ知らせる方法の一つが、折込チラシです。新聞販売店の配布区域に合わせて、新聞を購読している家庭へ届けられます。
家で見て「ここ、歩いて行けるんだ」と気づき、家族と「週末に寄ってみようか」と話す。
お店を探していなかった人にも、知ってもらう機会ができます。

そのためにも、初めて見る人が分かる案内にしておきたいところです。何のお店か、どこにあるか。近くの交差点や目印を入れた地図も、足を運ぶ助けになります。

まとめ

ハロウィンの催しには、お店と地域の人との距離を近づける工夫がありました。

普段の営業でも、新しい商品や体験会、季節のメニューなど、足を運ぶ理由になるものはあります。それをまだ知らない人へ伝え、参加するときの迷いを減らすことも、広告の役割です。
ハロウィンが終われば、クリスマスや年末の催しも近づいてきます。次の予定を考えるときは、「何をするか」と一緒に「誰に、どう知らせるか」も考えてみませんか。

折込チラシで近所の人へ知らせたいけれど、どのあたりに、何部配ればよいか分からない。そんなときは、まずはお気軽にオリコミトライへ声をかけてくださいね。

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